懐かしいですね~マンガ読んだのン十年前?って感じです。多感な学生時代、竹宮さん大ファンの友人がいて「風と樹の詩」とか貸してくれたんですが、私はちょっとSFの入った「私を月まで連れてって」とか、この「地球へ・・・」の方が好きでしたね。
「風樹・・・」は少女的
に恥ずかしい~
のもあったんですが、ストーリー自体が切ないもんで
。ハッピーエンド好きってわけではないんですが、あまり救いがないのは個人的に辛いかなぁ
。んで、「地球へ・・・」。
当時ハマっていた「超人ロック」
とちょっとカブっていて、同じくらい好きでしたね。超能力というか、異能者もの。
普通人と特殊な能力を持ったミュータントとの確執とか、歩み寄っても乗り越えられない壁、自らの特異性を意識した上での切なさや哀しみに、かなり心揺さぶられた覚えがあります。
その当時は、子供の自分にとってある意味「ミュー」やロックって理想の姿
でしたし。年を取ることもなく、姿形はずっと少年(青年)少女のまま。
大人になることの醜さや狡さを拒否し、自らの信念、理想の実現のために闘う。
ちょっと革命主義者的。
地球を追われたミューが、それゆえ母なる地球(テラ)に恋焦がれる姿は、まるで国を追放された亡命貴族
を見るようで、その高貴さと苦悩に痺れたもんです(今なら「萌え~」
ってところか)。ただ、いやでも年齢(とし)食って現実に触れてしまうと、人生、きれい事を並べて生きていけるわけじゃないことを思い知るわけですが・・・
原作発表から時を隔ててのTVアニメ化。
第1話を見る限り、ストーリーはほぼそのまんまのようですが、マンガも別作家さんによってリメイクされるということなので、現在の世界を踏まえた上で、お話がどんな風に昇華されるか、楽しみです
。特に、キースの行動とかね・・・
もし、進化の過程における突然変異種として、人類とは異なる能力を持った人間が誕生し始めたら、その時人はどんな反応をするのか?
私も子供ながら、真剣に考えたもんです
。肌の色や人種が違うだけで、公然とした差別がいまだに行われる人類の精神レベルじゃ、答えを聞くまでもないんですがね・・・

「差別は常にある!」と断言できる方、ぽちっと→
「地球へ…」について
http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_terra.html

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